「プログラミングに興味はあるけど、何から始めればいいか分からない…」
そんな大学生に向けて、無料でも始められて、就職や副業にもつながる学習サイトを厳選して紹介します。
大学生がプログラミングを学ぶべき理由
ITスキルは、もはや「あると便利」ではなく「必須」に近い武器です。
なぜなら、どんな業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでおり、プログラミングを理解している人材が重宝されるからです。
実際、文系出身でもプログラミングを学んで就職先の幅を広げる学生が増えています。
しかも副業やフリーランスとしても収入源にできるので、学んでおいて損はありません。
たとえば、Web制作の案件を受けたり、簡単なアプリを作ったりすることで、月に数万円の副収入を得る大学生も増えています。
その結果、「奨学金を借りずに卒業できた」「インターンで即戦力として採用された」といった成功体験も珍しくありません。
おすすめのプログラミング学習サイト5選【無料あり】
① Progate(プロゲート)
対象:完全初心者/特徴:スライド型でやさしく学べる
「HTMLって何?変数って?」という人でも大丈夫。
Progateは、スライド形式でイラスト付きの解説があり、手を動かしながら学べる設計。
無料でも基礎レッスンは可能。有料プラン(月額1,078円)で応用力もつけられます。
実際にProgateから始めてWeb制作を学び、ランサーズなどのクラウドソーシングで案件を受けている大学生も多いです。
② ドットインストール
対象:基礎から応用へ進みたい人/特徴:3分動画でテンポよく学べる
HTML、CSS、JavaScript、Pythonなど幅広く学べる動画学習サイト。
「1日10分だけ」などスキマ時間の活用に最適で、大学の授業やバイトの合間にも続けやすいのが魅力。
短い動画で構成されているので集中力が続きやすく、繰り返し復習もしやすい設計です。
一部レッスンは無料、より実践的な内容は有料になりますが、コスパはかなり高いです。
③ paizaラーニング
対象:プログラミング就活を目指す人/特徴:スキルチェック機能付き
paizaラーニングは、就活に直結するスキルチェックテストが魅力。自分のレベルに合わせた課題が出され、スコア化されるため成長を実感できます。
そのままpaiza経由でエンジニア就職・インターンにも応募できる点が最大の強み。
実際に企業側もpaizaスコアを参考にして選考を進めるため、スコアが高いと有利になることも。
また、レベルアップ形式の学習がゲーム感覚で進められるので、飽きにくいのもポイントです。
④ Udemy
対象:がっつり学びたい人/特徴:世界中の講師が提供する動画講座
有料講座が中心ですが、セール時なら90%オフ(1,600円前後)で高品質講座が買えるのが魅力。
Python、AI、アプリ開発などジャンルも幅広く、大学生でも投資価値あり。
英語の講座もありますが、日本語字幕付きや日本語講師による講座も多数あるため安心です。
レビュー機能で講座の質を事前に確認できるのも良ポイント。
⑤ TechAcademy 無料体験
対象:本格的にエンジニアを目指したい人/特徴:現役エンジニアのメンタリング付き
有料スクールですが、1週間の無料体験が可能。専属の現役エンジニアがついてくれて、チャット相談やコードレビューもしてくれるので、挫折しにくい設計です。
実務レベルに近いカリキュラムで、未経験からエンジニア転職を目指す人にもおすすめ。
また、週2回のビデオ通話メンタリングもあり、進捗確認やキャリア相談ができる点も心強いです。
学習サイトを活用する際のポイント
- とにかく「手を動かす」ことが大事
- 1日30分でもいいから毎日継続する
- わからないことは検索する癖をつける
- 記録をつける(学習ノートやXなど)ことでモチベを維持
- 目標(例:月末までにHTMLの基礎をマスター)を設定
最初は理解できなくても、少しずつコードに慣れることが一番大切です。
最初は「コピペ」からでもOK。真似て動かすことでだんだん理解が深まっていきます。
まとめ:大学生こそ今すぐ始めよう
今回紹介したおすすめ学習サイトは以下のとおり:
- Progate(初心者にやさしい)
- ドットインストール(スキマ学習に最適)
- paizaラーニング(就活直結)
- Udemy(セールを活用して本格学習)
- TechAcademy 無料体験(プロに学べる)
最初の一歩を踏み出せば、ITスキルが将来の大きな武器になります。
まずは無料から、自分のペースで始めてみてください!