大学生にクレジットカードは必要?
「クレジットカードって大学生に必要なの?」
そんな疑問、実は多くの学生が持ってます。でも、もしあなたが「まだバイトも始めたばかりだし…」「カードってちょっと怖い」と思っているなら、もったいないかも。
確かに現金やデビットカードでも生活はできるけど、クレジットカードには「信用を育てる」「支払いがスマート」「ポイントが貯まる」など、学生のうちに得しておきたいメリットがギュッと詰まってるんです。
【結論】大学生こそクレカを持つべき理由
ズバリ、「信用」を育てながら「節約&効率化」もできるから。
たとえば将来、賃貸契約や住宅ローン、スマホ分割、カードの審査などで必要になるのが「クレジットヒストリー(クレヒス)」という信用の履歴。
この履歴は、学生のうちにカードを作って適切に使うことで、数年かけて“信用スコア”を積み上げられる。
社会人になってから焦って作るより、今からコツコツ信用を育てておくのが断然おトクなんだよ。
大学生がクレジットカードを持つ3つのメリット
- ① ポイント還元で生活費を節約できる
日用品、食費、サブスクなど日常の支払いで、自然とポイントが貯まっていく。
楽天ポイントやVポイントはコンビニやAmazonでも使えるよ。 - ② キャッシュレスで管理が楽になる
家計簿アプリと連携すれば、何にいくら使ったかが可視化されて支出管理が爆伸び。 - ③ クレヒスが積み上がる
毎月使って→ちゃんと支払う。それだけで、未来の信用力がグングン育つ!
ただし、正しい使い方を知らないと逆にリスクになることも。次はカード選びと使い方のポイントを解説!
【初心者向け】大学生におすすめのクレジットカード3選
1. 楽天カード|大学生の定番カード
年会費は永年無料。楽天市場での買い物がポイント最大5倍に。
コンビニ・飲食店・ガソリンスタンドなど街中でも使えて、汎用性バツグン。
楽天経済圏(モバイル・銀行・証券)との相性も◎で、学生人気No.1なのも納得。
2. 三井住友カード(NL)|安心の大手ブランド
ナンバーレスでセキュリティが高く、対象コンビニで最大5%還元など特典も充実。
アプリも超使いやすいし、銀行系カードならではの安心感も大きいポイント。
3. JCBカードW|Amazonで強い1枚
18〜39歳限定、JCBオリジナルカードの2倍ポイントが常時つくお得仕様。
特にAmazon・セブン・スタバでの還元が高く、ネットショッピング派にはぴったり。
女性向けの「JCB W plus L」も人気。
【注意点】大学生がクレカを使うときの落とし穴
- ① リボ払いは絶対NG
月々の支払いが軽く見えて、実は年利15%以上の借金地獄。設定解除を忘れずに! - ② 限度額を把握して使いすぎ防止
最初は上限5〜10万円のはず。
アプリで明細をチェックして、支払い能力の範囲内で使う習慣を。 - ③ 特典やポイントに釣られすぎない
入会特典やキャンペーンも魅力的だけど、使わないカードは作らないのが基本。
【体験談】実際に大学2年で楽天カードを作った話
筆者は大学2年のとき、初めてのクレジットカードとして楽天カードを作成。
最初は「怖そう」と思ってたけど、使ってみると超便利。
楽天市場やコンビニの買い物だけで、月500〜1,000ポイントが貯まるし、つみたてNISAの積立にも使えるから一石二鳥。
今では公共料金・スマホ代・定期券などもすべて楽天カード払い。家計管理がグッとラクになって、ポイント分で外食代が浮いたりするのが地味にうれしい!
【Q&A】大学生のクレカに関するよくある質問
- Q. アルバイトしてなくても作れる?
- A. 作れるカードもある!楽天カードやJCB Wは学生OK。収入は「なし」でも大丈夫なケースも。
- Q. カードを作ると親にバレる?
- A. 基本的にはバレませんが、実家に明細書が届く設定だと注意が必要。アプリ管理+Web明細にしておくと安心。
- Q. クレジットカードを複数持つのはアリ?
- A. 1枚目は「メイン」として使い込むのが大切。複数持つのは信用が育ってからでも遅くないよ。
まとめ|大学生こそクレジットカードで信用とお金を育てよう
大学生にとってクレジットカードは、単なる「支払い手段」ではなく、将来の信用を築くための“種まき”です。
正しく使えば、節約にもなるし、投資や家計管理にも応用できる万能ツールに。
楽天カード・三井住友カード(NL)・JCB Wなど、初心者でも安心して使えるカードはたくさんあります。
今からしっかり「信用貯金」を始めて、将来の自分に安心と余裕をプレゼントしよう!