オンラインカードゲーム「ポケポケ」でマスターランクに到達するまでの道のり
僕が「ポケポケ」を始めたのは、SNSで「戦略性が面白い」と話題になっていたのを見かけたのがきっかけでした。最初は軽い気持ちで始めたのですが、気づけばどっぷりハマっていました。
可愛らしいビジュアルとは裏腹に、奥深いデッキ構築・ターンごとの読み合い・そして絶妙な運要素。やればやるほど「次こそは」とのめり込んでいきました。
マスターランクは遠い存在だった
ポケポケのランクマッチでは、プレイヤー同士がリアルタイムで対戦し、勝利を重ねることで上位ランクへ昇格していきます。その中でも「マスターランク」は、限られたプレイヤーだけが到達できる高み。
最初の頃は、自分には縁のない世界だと思っていました。
自作デッキが転機になった
転機が訪れたのは、既存のテンプレデッキに飽きてきて、「自分だけのデッキを作りたい」と思い始めたとき。初めは勝率が下がりましたが、そこからが本当のスタートでした。
特に意識したのは、勝ちパターンと負けパターンの分析。どのタイミングで手札事故が起こるのか、どのカードの使いどころをミスっているのか、対戦ごとに細かくメモを取り、検証を繰り返しました。
上手い人から学ぶ
強いプレイヤーのリプレイを見るのも習慣にしました。
「同じカードをこう使うのか!」
そんな発見が毎日のようにあって、自分の思考やプレイに取り込んでいくうちに、自然と判断力や対応力も上がっていきました。
あと一勝の重圧
マスターランクが目前になったとき、緊張で勝ちきれない試合が増えました。あと1勝で昇格、という場面で連敗し、心が折れかけたこともあります。
でも、そこで意識を変えました。「勝つこと」ではなく「自分のプレイを出し切ること」に集中するようにしたんです。
すると、気負いが減り、冷静に立ち回れるように。そして、ついに…マスターランク昇格!
達成感と、これから
到達の瞬間は本当に嬉しくて、「ゲームなのに、ここまで努力してきてよかった」と心から思えました。
ポケポケを通じて学んだのは、「上達は小さな試行錯誤の積み重ね」であるということ。そして、どんなに強い相手でも、研究と工夫を重ねれば少しずつ近づけるということ。
これからもマスターランクで戦い続けながら、もっと深くこのゲームを楽しんでいきたいと思っています。
この記事が、同じようにポケポケをプレイしている方、あるいはこれから始めようと思っている方の参考や励みになれば嬉しいです!